~ 意外と知らない?! ウイルス検査 ~
最近、社会や経済をまわすため、安心のためのPCR検査を受ける方が多くなってきました。
低価格でのPCR検査には、予約が殺到してシステムダウンを起こしたり、
検査施設の移転を余儀なくされていることもあるようです。
<ウイルス検査の主な特徴>
①PCR検査
採取した検体を特殊な液体につけることで、もしそこに新型コロナウイルスがいれば、
その中のある特有の一部分を見つけ、その部分を切取り増幅して検出し判定する検査。
②抗原検査
新型コロナウイルスにある特徴的なタンパク質を堅守する方法で判定する検査。
③抗体検査
感染していたかを調べる検査
感染後に血液中に生成させるタンパク質の抗体を検出して判定する。
自宅でも出来る簡易キットもあるようですが、
厚労省では、ウイルス量が多い「発症から2~9日以内」に限り、
陽性、陰性を確定できると定めていて、 無症状の方には使用できないため
偽陰性になる可能性もあるようです。
また、医療機関や検査施設には、様々な方が集まりますので
施設内の動線や出入口の分離がしっかりと出来ているか確認した方 がよいかもしれません。
ワクチンの開発も進んでいますが、 まだまだ慎重な対応が求められそうです。