新型コロナウイルス感染症防止のためのシェアハウスにおける運営

シェアハウスラボでは、新型コロナウイルス感染症防止のために、運営管理会社従業員向けのマニュアルを作成し、研修を行なっています。
研修マニュアルのINDEXは以下のとおりとなっています。

感染症予防対策ガイドライン

現時点(2020年7月)の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的方針」(厚生労働省)や新型コロナウイルス感染症専門家会議の分析・提言等を踏まえ、取引物件の現場において、各取引等の実態に応じた新型コロナウイルス感染予防対策を行う際の基本的事項とウイルス検査、各種給付金・支援内容などについて整理したガイドラインです。

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  • 基本的な考え方
  • 具体的な対策
  • 感染者が確認された場合の対応
  • ウイルス検査
  • 新型コロナウィルス感染症に伴う各種支援

感染症予防マニュアル(消毒編)

新型コロナウイルスの一般的な状況における感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染ですが、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。一方、適切な手洗い・消毒により大幅に感染リスクは下がるとも言われています。
このマニュアルでシェアハウス運営を行う上で避けては通れない、消毒についての理解を深めましょう。

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  • 消毒、除菌、殺菌、滅菌etc各用語の理解
  • 「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」の違い
  • 有効な消毒方法や市販品での代用方法
  • 正しい手指消毒とシェアハウス内の消毒について

感染症予防マニュアル(シェアハウス生活編)

シェアハウスにおける「感染対策の基礎知識」「感染防止策」および「感染症予防実践例」についてまとめました。
感染の流行を早期に終息させるためには、クラスター(集団)が次のクラスター(集団)を生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じていくことが大切です。

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  • 感染症の基礎知識
  • 感染症予防対策(手指消毒、うがい、消毒薬における消毒、マスクの咳エチケット、シェアハウス内での衛生管理、喚起と冷房の仕方)
  • シェアハウスでの「新しい生活スタイル」の実践例