自販機でPCR検査キットが買える⁈

自販機でPCR検査キットが買える⁈

新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が続いており
薬局でもPCR検査キットが購入できるようになりましたが、ついに自動販売機でもPCR検査キットが購入できるようになっているようです。

自動販売機でキットを購入し、唾液を採取して、レイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科へ郵送すると
後日、メールで検査結果が送られてくるようです。

設置場所は…
①ラ・リコタワー大崎前:品川区大崎5-4-19
②浄名院前:台東区上野桜木2-6-4
③「俺の自販機」:横浜市栄区笠間1-1-1 大船駅前ビル
④麺匠真武咲弥:渋谷区道玄坂2-10-3
⑤乗物町パーキング:千代田区神田北乗物町16

PCR検査も思い立った時に予約不要で手軽に受けられるようになりました。

~ 意外と知らない?! ウイルス検査 ~

最近、社会や経済をまわすため、安心のためのPCR検査を受ける方が多くなってきました。
低価格でのPCR検査には、予約が殺到してシステムダウンを起こしたり、
検査施設の移転を余儀なくされていることもあるようです。

<ウイルス検査の主な特徴>
①PCR検査
 採取した検体を特殊な液体につけることで、もしそこに新型コロナウイルスがいれば、
 その中のある特有の一部分を見つけ、その部分を切取り増幅して検出し判定する検査。

②抗原検査
 新型コロナウイルスにある特徴的なタンパク質を堅守する方法で判定する検査。

③抗体検査
 感染していたかを調べる検査
 感染後に血液中に生成させるタンパク質の抗体を検出して判定する。

 

自宅でも出来る簡易キットもあるようですが、
厚労省では、ウイルス量が多い「発症から2~9日以内」に限り、
陽性、陰性を確定できると定めていて、無症状の方には使用できないため
偽陰性になる可能性もあるようです。
また、医療機関や検査施設には、様々な方が集まりますので
施設内の動線や出入口の分離がしっかりと出来ているか確認した方がよいかもしれません。
ワクチンの開発も進んでいますが、まだまだ慎重な対応が求められそうです。

~ シェアハウスでのSDGs ~

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標の略称。
なんだか難しそうに感じますが、
17のゴールは、自分たちの一つ一つの行動に

落とし込んでいくとわかりやすいかもしれません。

節水する。エコバッグを使う。これも十分にゴールへ向かう行動です。

元々シェアハウスには、助け合って問題を解決するという

コミュニティが出来ています。

先日は、入居者さんたちが率先していらなくなった古着を集め

リサイクル団体への寄付を行っていました。

シェアすることによって、省エネルギーや食品ロスを減らすことも出来ます。

コロナウイルス対策でそれどころではない。
と、おっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、
シェアハウス事業を通して、社会貢献を目指していきましょう。

~コロナ禍でのシェアハウス運営~

日本シェアハウス連盟の調査(2019年)によると
全国のシェアハウスは、約4,800棟を超えており、
2018年には約3,000棟とされていたため、急速にシェアハウスが増えていることがわかります。
そんななか、今年は、新型コロナウィルス感染症が流行しています。
感染リスクの高い状況を回避するため、株式会社ゼストでは、
シェアハウスの玄関に消毒液を設置したり、
ハンドソープを共用部に設置したり、
定期的な換気を行うようにしています。

個々では気がつかなかったり、怠けてしまうことでも
シェアハウスでは、お互いに気をつけることができます。

コミュニティは、人の流動性があるものなので根本的な安心・安全というものではありません。
だからこそ、対話を通じて信頼関係を深めたり、広げることが必要になってきます。
その結果、入居者同士の共創が生まれたり、居心地の良い場所を持つことができたりします。